
私には少しだけ友人がいます。
学生からの付き合いですが、今は何か起きた時にしか集まることはありません。(年代的にだいたい家族の不幸とかですね)
大人になってからできた友人は1人も残っていなくて、出会ってから遊びたいだけ遊んでお互い離れていった感じです。
自分は人付き合いに関しては少しドライなのかもしれません。
だからお世話になったという感謝はしていますが、ずっと付き合っていこうとは思わないんです。
タイミングが来たら話が合わなくなったり、予定が合わなくなったりしてくるもの。
その時が離れ時だと思ってます。
だから友人の数が増えていったりしないし、むしろ減ってます。
でも私の友人の1人に、友だちがいっぱいいるという人がいるんですね。
友だちが多い人は昔のご縁もまだ切れてなくて、ずっと続くと思っているのではないか?と考えてます。
だから連絡がしばらく途絶えていても友だちとしてカウントしているんですよね。
私にはそれがよくわかりませんでした。
「一度友人になったらずっとなの?」
「何かない限り友だちという括りにしていないといけないの?」
だってもうやりとりはないのだったら一度友だちじゃなくなってもいいと思うんです。
自分からつながりを消すのを申し訳なく感じるのでしょうか。
でも実際なんのお付き合いもなくて、ただSNSでつながってるだけの人って友だちなんですか?
ただのよけいな情報になっていませんか?
もう必要ないと思うなら、連絡先やメッセージは消していいし、SNSのフォローもやめていいはずです。
自分にとって必要ではなくなったから縁が遠くなっていくだけの話です。
それは決して冷たいからでも性格が悪いからでもなくて、自分に必要な情報だけをちゃんと選択していると起こること。
すなわち自分を大切にすることにつながります。
友だちが多い人は、他人とのつながりに自分の価値があると思っているのかもしれませんね。
だからほんの少しの縁も無下にできない優しい人なのでしょう。
だけどその人を見ていると、疲れないのかな?と思います。
欠かさないSNSパトロール、情報集め、これらをやらないと気が済まなくなっているようで。
過去の知り合いが今どうしてるかを知ってどうしたいんですかね。
いつも忙しそうだから、それをやめるだけでも休めるだろうに‥と思ってしまいますが、他人が言ってもやめられないんですよね。
私が口出しすることでもないので見守りたいと思います。
それではまた☺︎
mako
コメント