自分を信じて応援する

自分の希望、伝えることはできてますか?

飲み込んでないですか?

「私さえ我慢すればいい」

そんなふうに毎回自分を押さえ込んで、相手に譲ってばかりいませんか?

どうしてもと言う時でさえ、自分の意見を通すことを申し訳なく思うこと、ありますよね。

みんなを納得させられるほどの強い理由がないと、発言してもいいか自信が持てないですよね。

わかります。

私も同じです。

自分の希望や提案が、誰かの負担になることが申し訳ないし、気分を害すのではという不安も湧きあがる。

でもね、その場にいる全員のいいようになんてなかなかいきません。

たとえ誰かにおもしろくない感情が湧いたとしても、負担を受け入れてもらわないことにはスムーズにいかないことってあります。

周りの人に申し訳なくて頼みごとができずにモタモタしていたら、よけいな時間を取ることになります。

言いにくいだろうけど、慣れていかないとなんです。

毎回イヤだな、悪いなと思いながらではなく、遠慮してられない場面では伝えたいことをハッキリ分かりやすく伝えるのが、その時するべきことです。

やんわり遠回しじゃなく、オブラートにも包まず、ストレートに

「〇〇してほしいです!お願いします」

と言えば、正面から受け止めてくれる率が高いです。

あれこれ理由をつけたりして伝えたいことがボヤけると、受け取る相手も

「で、何が言いたいの?」

となります。

頼みごとをするのに、そんなことで時間を取らせたくないですよね。

だから、短く簡潔にまとめてから話す方が効率がいいし、頼まれる方も気分がいいと思います。

多分毎回、頼みごとするのにモジモジしたりなかなか言葉にできない人には、同じ場面が何度も訪れてるはずなんです。

自分の潜在意識が、このことを克服してほしがっているからです。

「今日こそ遠慮なく言えるようになろうね」

と背中を押してくれています。

なのに気づかず、いつまでも周りに遠慮したり「どうせ私なんて」と諦めていたら、克服のチャンスを逃してしまうんです。

もしあなたにこんな苦手な場面が何度となく訪れるなーと感じるなら、

「遠慮なく言えるようになるためここに来たのかもしれない」

と考えてみてほしいです。

あなたに必要な成長と学びなんだと捉えたら、ちょっと勇気が出ませんか?

考えてみれば、幼いころから誰もが気まずい思いや後悔、罪悪感、そんなものを経験しながら大人になります。

でも大人になってもまだ気まずくて慣れないこともたくさんある。

きっとこのことに終わりはなくて、何か学びながら一生をまっとうするんだと思います。

一つのことにつまづいていてはその先に進めるはずもなくて、魂はその先に行きたがってるのに、自分で自分を引き止めてしまってるんですよね。

そりゃチャレンジしないほうがラクですからね。

だけど結局はそれが自分の首をしめます。

なんでもっと自分を信じて応援しなかったのだと。

やるべき時に気づいたらやっておかないと、気づけばいい歳して何もない自分にガッカリします。

そんなのイヤですよね。

言いづらいことや気まずい場面は自分のがんばり時だと思って、ぶつかってみてください。

玉砕したっていいんです。

やらないより100倍いいです。

泣いたあと「よくやった」と笑えばいいんです。

そして2度3度もやるうちに慣れてきます。

気まずさや苦手なことは実は慣れてないからということがほとんどです。

そんな私も苦手なことだらけ。

でも玉砕しながら、泣き笑いしながら少しずつ進むことが楽しく思えてきました。

そうしていくことで未来の自分が笑ってるのが想像できるからです。

うまくいくか、報われるかは関係なくて、自分が納得してるかどうかです。

やるだけやったのなら満足でしょうからね。

今日いくつの「よくやった」を数えられるでしょう。

それではまた☺︎

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