
シックで大人かわいいですよね。
街には早くもハロウィングッズが並んでいて目を楽しませてくれ、このクッキー缶もその一つでした。
子どもが大きくなってからはハロウィンにお金をかけることもなくなって、毎年一つ二つハロウィンパッケージのお菓子を買うくらいですが、なんとなくワクワク。
ハロウィンがいつから自分の生活に入ってきたか覚えていませんが、子どもの成長とともに一つのイベントとしてすんなり入ってきた気がします。
10年くらい前にZUMBAというエクササイズをやっていたことがあるんですが、私がいたサークルでは毎年ハロウィンで仮装していました。
いいおばさんたちががくだらないことに気合いを入れて団結してておもしろかったです(笑)
楽しむことに貪欲で、みんな一生懸命でしたね。
ほぼ女性ばかりの集まりでしたけど、やっぱり集団となると派閥のようなものができたり、リーダーみたいな人や下っぱの扱いを受ける人なんかが出てくるんですね。
会費を払って参加しているのにリーダーみたいな人のやりたい放題では、気の弱い人にはつらかったはずです。
だからメンバーの入れ替わりもけっこうありました。
残るのは気の強い人、弱くてやめると言えない人、誰とも深く関らない人、という感じでしたね。
とにかく変わり者が多かった印象です(自分含め笑)
サークルを5〜6年続けてからやめた時は、コロナが流行り始めたことがきっかけだったんですけど、対面で集まることが禁止されていましたよね。
そこでZOOMで集まろうと誘われたんです。
でもそこまでしてやりたくなかったし、そこで熱が冷めたのでサークルを退会しました。
もうあそこに行かなくていい、メンバーに会わなくていいと思うとホッとしてる自分がいました。
その時私は、サークルの中で無理してがんばっていたんだなーと思ったんです。
だからよくやったねって自分をほめました。
飽きてたりもうそこにいたくないのにズルズル付き合ったりせず別れを選べたことを、今でもよくやったと思っています。
楽しいこともたくさんありましたけど、あまり乗り気じゃないのに人の付き合いを考えたり、なんとなく行かなきゃという義務感で参加してる時の自分が大嫌いでしたからね。
でもいろんな人に出会って学びがあったので、私に必要なことだったのだろうと思っています。
あの場所でハロウィンの楽しみ方も覚えましたしね(笑)
今は感謝の気持ちです。
ふと思い出したので書いてみました。
それではまた☺︎
mako
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