
三つ子の魂百までとはよく言ったもので、その教えの擦り込み力は未だ残ってるんですよね。
それがいいことなんだと思い込んでいましたし、親世代もその考えの人たちだから、人にいい思いをさせるために自分は損をする姿を見てきました。
我慢ができないと根性がないとか甘えだとか言われてきたし、今みたいに幸せについて話をすることが軽薄に思われたり恥ずかしいことのように扱われていた気がします。
でも時代は変わりました。
人前で「幸せ」と言うこと、自分の幸せを追い求めることに抵抗がなくなって、何かを引き換えにしなくても、努力しなくても、辛い思いをしなくても、幸せになっていい時代になったんです。
幸せな人って、やるべきことは一生懸命やるけど、努力を努力と思わずにやっています。
好きなもののために、そこにたどり着く経過にある障害はむしろスパイスにして。
どんな結果になるか分からないけど、その先が見たいからワクワクして取り組める人も幸せです。
でも、そこに人が絡むとなぜか自分の幸せに集中できなくなります。
人がやってること、なにげない言葉で、自分と比べてしまうからです。
比べないよ?というハートの強い人はなかなかいないのではないでしょうか?
SNSなんかを見て複雑な気持ちになる人は、やはり自分と比べてしまうんだと思います。
かんたんに影響を受けてしまっては振り回されて疲弊します。
あれは羨ましがられたい人のネタだと思って、「またやってるー」くらいに受け止めた方がいいです。
幸せじゃないからいいねが欲しいのです。
ほんとに幸せだったらいいねは自給自立できます。
自分のやりたいことを心ゆくまで集中してできることが幸せです。
誰の評価も必要なくて、認められなくても大丈夫です。
頑張ることが幸せな人もいれば、頑張らなくても幸せな人もいます。
自分さえ分かっていればそれでいいのです。
人のことなんてよく見なくていい、なんなら薄目で見て(笑)
自分の幸せに一点集中しましょ。
それではまた☺︎
mako
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