
自分に自信がない、あの人みたいになりたいという人は、人のことがよく見えて、ないものねだりをしています。
どんなに憧れたって、その人にはなれませんよね。
ちょっとでも近づきたいと真似をしても、しっくりこなければ自分のものにはなりません。
自分に生まれた以上、それはどうしようもないことです。
自分の何に自信がないのか考えたことがあるでしょうか。
自信がないなら、改善しようとしたのでしょうか。
どうせ頑張ったところでたかが知れてる、自分なんか大したことない、そんなふうに思っていれば、そこで止まってしまうのは当たり前の話です。
自信がない部分は強化できないか、見方を変えることでいい部分を発見できないか、向き合う価値があります。
まず周囲の環境も大切です。
あなたが一緒にいて自信を失う人、一緒にいると自分のことが嫌いになってしまう相手は距離をとってみてほしいです。
相手に落ち度がないとしても、なんとなくあなたが落ち込むのなら、無理に一緒にいることはありません。
あなたの心はあなたが守るべきものです。
そして何よりあなたがあなたの良さに気づかないと自信は身につきません。
自分をおとしめる言葉ばかり自分にかけていたらダメなんです。
最初は恥ずかしさやバカらしさで抵抗があるでしょうが、どうか自画自賛してみてください。
大好き、えらい、かわいい、すごい、愛されてる、優しい、天才、守られてる、などなんでもいいです。
だって今日まで生きてるだけでもすごいことです。
ご先祖様の行動が少し違っただけで生まれてこなかった命かもしれないのですから、あなたがそこにいるだけで奇跡です。
そのことに気づけたら、自信などそんなになくても大丈夫なんですよ。
憧れの誰かになんてなろうとせず、自分の思うように突き進む、疲れたら休む、それを守っているだけで幸せでいられます。
誰かを絡ませて考えるから、相手ファーストになったり比べてしまったりして、自分に足りないものが浮き立って見えて自信をなくすんです。
自信なんてなくても、私は私をだいじにするぞ!大好きだぞ!って言い聞かせていると、「そうだよね、まーいっか!」と思えてきます。
ただそれには条件もあります。
それは自分の納得いくようにやっているか、力を出し惜しみしていないか、やれるだけのことをやっているかどうかです。
結果がどうであっても、できるだけのことをしたかどうかで、その後の自分の扱い方は変わります。
まだ力を残してやめてしまったなら、自分のことを残念に思うでしょうし、思いつく限りやったなら、うまくいかなくても清々しいはずです。
自分に自信を持ちたいなら後者でいないとです。
そして忘れてはいけないのが、自分のタイミングでちゃんと休むことです。
頭と体のどちらが疲れていても、健全に考えられないことがあります。
ズルくなどありません。
嫉妬や悪態などの考えが浮かびやすくなってると感じたら、いつもより早く寝てください。
それも自分を大切にする方法の一つです。
あなたは世界に一人だけの大切な人です♡
それではまた☺︎
mako
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