
いい時と悪い時、穏やかな時と荒々しい時、光が当たる時と影の時。
それらを行ったり来たりしてバランスをとりながら私たちは生きています。
いい時がずっと続くこともないし、悪い時が続くということもありません。
だけどその波に感情を乗せると、気分が振り回されます。
いい時に調子に乗りすぎたり、悪い時に落ち込みすぎるんです。
こんな時どうしたらいいかというと、波を俯瞰で見ることです。
波の影響が少ないとこまで下がって見守るのです。
目に見えないことですからあくまでイメージの話ですが、波と自分の気分をリンクさせないことで、気分を振り回されることなく穏やかでいられます。
絶好調でも穏やかに、不調の時も穏やかに。
たまに感情が全部出ちゃう人がいますよね。
そういう人の近くにいると疲れませんか?
巻き込まれるというか、影響をうけてしまって。
自分も人ごとではありません。
知らず知らずのうちに他人に影響を与えている可能性があります。
特に悪い波の時はイライラした雰囲気やとげのある言葉が出ていることがあります。
どうかそんな時こそ穏やかになるため、やってほしいことがあるんです。
それは、
・ダメな自分も許し、大丈夫だよとたくさん自分に声をかけること。
・笑い飛ばすこと。
・悪いことばかり探さない。
その3つです。
わざわざ自分の気分を落とすことをしないで、その時なりにいいことを見つけられるようになると、過剰に落ち込むことも腹が立つこともなくなります。
あとは何があっても、ちゃんと生きてる自分に感謝することができたら、毎日大成功です。
オススメなのは夜寝る前に、その日のよかったことを思い出すことです。
最初は一つ思い出すのもやっとでも、習慣になると日中「これは今日寝る前に思い出すリスト入りだな」ということが増えてきます。
いい気分で1日を終えることは大成功には欠かせません。
大成功という言葉が大げさに感じるなら、いい日だったとか、感謝しますとか、自分がしっくりくる言葉でいいんです。
とてもいい日と言えないことがあったとしても、その中に気づきや学びが必ずあります。
そこに着目すると、自分が成長できてると感じられます。
さあ、今日あなたはいくつよかったことを思い出せるでしょうか?
それではまた☺︎
mako
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